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2013/11/01.Fri

くしゃみ講釈

はじめまして。
出荷担当のNと申します。
本来は布団に関する事を書くべきですが、そちら関連は他の方にお任せして(笑)
我輩は好きな事を書いてみたいと思います。
なにとぞ拙文、ご容赦願います。

さてさて本題。

『らくご』

今回のお題は落語です。

「えっ…毎度、馬鹿馬鹿しいお話しを一つ。隣の空地に囲いが出来たね。 へ〜い」

まぁ、こんなベタベタな小噺を上げる噺家さんは初代林家三平師匠だけでしょうが。
日本の話芸。落語。
古臭いと言われますが、私は好きです。
古典落語は長い時間、様々な噺家の手により練り上げられた物語であります。言わば鉄板ネタ。
しかし、鉄板ネタでも演者一人一人が同じ話をしているのに全く違う話に感じてしまいます。
その辺りか落語。話芸の奥深い部分ではないでしょうか?

『名人に二代なし』と言われる噺家の世界。果たして二代目林家三平と五代目桂米團治は父親を越えて立派な噺家になれるのか?
まぁ、水戸黄門の撮影中に美人な奥様をナンパして、結婚をしただけでも立派な話でありますが…

そんな事はどうでもよく。
今回ぜひ紹介したいのは

桂枝雀

天才と称され、師匠である桂米朝に
「私よりも大きい存在になると、ずっと思っていた。自分よりも一皮むけて上に行くことを私は期待していた」
と言わせた噺家。

「緊張の緩和」が笑いを生むとする独自の落語理論を唱え、演じた噺は枝雀落語。枝雀噺と評され大人気。
チケットが取れない噺家と言われました。
私も落語会で見ましたが、同じ話を何回聞いても笑える。
稀有な噺家さんでした。
「代書」「宿替え」なとが代表作でしたが、私か押すのは

「くしゃみ講釈」

これこそ「緊張の緩和」
ダイナミックな所作と見る者を圧倒するオーバーアクション。
枝雀師匠のくしゃみ講釈を見たら他の噺家のくしゃみ講釈が物足りなく感じます。

ぜひご覧になってみてください。

最後に。
人気も絶頂で『東の志ん朝、西の枝雀』とも称されていたにも関わらず1999年3月に自殺を図り、意識が回復する事なく翌月19日に心不全のため死去されました。享年59歳。早すぎる死であります。


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